平標山 2009年7月11日
平標山 1984m 群馬県利根郡みなかみ町・新潟県南魚沼郡湯沢町 三国峠(2万5千分図) 36°49′04″ 138°49′19″ | |
松手山 1614m 新潟県南魚沼郡湯沢町 三国峠(2万5千分図) 36°49′13″ 138°48′03″ |
梅雨の晴れ間が期待できるとあって、女房の足慣らしもかねて上越国境の平標山を周回してきた。2~3度は訪れている平標山であるが、松手山は未交信の山であったので、周回コースを取ることで、クリアできた。
平標山の駐車場は有料となっていたのには吃驚したが、トイレ棟も新設されていたので致し方のないことであろう。トイレ棟の奥から道が伸びており、すぐに以前は車が入れた岩魚沢林道に出る。松手山と平元新道登山口との分岐を平元新道登山口へと向う。林道とほぼ平行した林間の道は良く踏まれて、太陽がさんさんとふりそそぐ時期でも快適に足を運ぶことが出来るであろう。残念ながら、今日は曇り空で日差しはなかった。1.2kmほど歩くと林道に飛び出し、そのまま平元新道登山口まで林道をたどることとなる。2~3分でゲートを過ぎ(昔はここまで車が入れたのか?と思う)、淡々と歩むだけである。ちょうど1時間で平元新道の登山口に着く。数人の方が休んでいたが、稜線までこの方々と抜きつ抜かれずの仲間となる。
登山口からすぐに水場を見るが、梅雨の最中ということで、登山道脇を小さな流れが流れているようで、飲む気にはならなかった。それにしてもこの平元新道はほぼ階段で終始しており、疲れる登山道であった。小潅木や笹などの多い道であるのに、なぜこれほどまでに階段をしつらえたのか、疑問を持ったが、泥濘で滑りやすい道であったのであろう。山ノ家20分道標を見れば稜線は近くなる。その代わりにガスの中に完全に入ってしまい、乳白色の中を登って行く。
平標山ノ家はいつ新築されたのか分からないが、こぎれいな小屋に変身していた。トイレを借りたり、レインウェアを着込んでから平標山へと向う。この道も階段で、段差もあり、ゆっくりと歩を進める。以前、仙ノ倉山との鞍部へと向うトラバース道があったが、現在は立ち入り禁止となっており、仙ノ倉山に向う場合にも平標山に登ってからになる。平標山の名の通り、平らな山頂は一面乳白色で、風も強く、小潅木に身を隠して休止する。
松手山まで350mほどの下りとなるが、稜線上の道に入ると高山植物が目に留まるようになる。ベニサラサドウダン
ハクサンイチゲ
ハクサンフウロ
等々、他にも多々あったが名前が分からないので割愛する。この花々を写真に撮るため、松手山まで結構時間がかかってしまった。この急坂は下るのには良いが、登りに使えば堪えるであろう。ましてや階段であるから。
最低鞍部からそれほどの登りもなく、松手尾根との分岐の松手山に着く。
この先の下りから樹林帯に入り、送電線鉄塔下を過ぎ、600mほどの下りで松手山登山口に下り立つ。駐車場に戻ると、所狭しとほぼ満車の状態になっていた。1年ぶりの女房の山行は標高差1000m近くを何とかクリアでき、来月の穂高行きが楽しみになった。その勢いで法師温泉の湯に身をおいた。
タイムテーブル:平標山P6:01→6:59平元新道登山口→7:49山ノ家20分道標→8:09平標山ノ家8:25→9:12平標山9:29→10:45松手山10:58→11:24鉄塔→12:16平標山P
コースマップ:「平標山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」
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