平標山 2009年7月11日

taira

平標山 1984m

群馬県利根郡みなかみ町・新潟県南魚沼郡湯沢町

三国峠(2万5千分図)

36°49′04″ 138°49′19″

matude

松手山 1614m

新潟県南魚沼郡湯沢町

三国峠(2万5千分図)

36°49′13″ 138°48′03″

梅雨の晴れ間が期待できるとあって、女房の足慣らしもかねて上越国境の平標山を周回してきた。2~3度は訪れている平標山であるが、松手山は未交信の山であったので、周回コースを取ることで、クリアできた。

平標山の駐車場は有料となっていたのには吃驚したが、トイレ棟も新設されていたので致し方のないことであろう。トイレ棟の奥から道が伸びており、すぐに以前は車が入れた岩魚沢林道に出る。松手山と平元新道登山口との分岐を平元新道登山口へと向う。林道とほぼ平行した林間の道は良く踏まれて、太陽がさんさんとふりそそぐ時期でも快適に足を運ぶことが出来るであろう。残念ながら、今日は曇り空で日差しはなかった。1.2kmほど歩くと林道に飛び出し、そのまま平元新道登山口まで林道をたどることとなる。2~3分でゲートを過ぎ(昔はここまで車が入れたのか?と思う)、淡々と歩むだけである。ちょうど1時間で平元新道の登山口に着く。数人の方が休んでいたが、稜線までこの方々と抜きつ抜かれずの仲間となる。

entrance

登山口からすぐに水場を見るが、梅雨の最中ということで、登山道脇を小さな流れが流れているようで、飲む気にはならなかった。それにしてもこの平元新道はほぼ階段で終始しており、疲れる登山道であった。小潅木や笹などの多い道であるのに、なぜこれほどまでに階段をしつらえたのか、疑問を持ったが、泥濘で滑りやすい道であったのであろう。山ノ家20分道標を見れば稜線は近くなる。その代わりにガスの中に完全に入ってしまい、乳白色の中を登って行く。

yamanoie

平標山ノ家はいつ新築されたのか分からないが、こぎれいな小屋に変身していた。トイレを借りたり、レインウェアを着込んでから平標山へと向う。この道も階段で、段差もあり、ゆっくりと歩を進める。以前、仙ノ倉山との鞍部へと向うトラバース道があったが、現在は立ち入り禁止となっており、仙ノ倉山に向う場合にも平標山に登ってからになる。平標山の名の通り、平らな山頂は一面乳白色で、風も強く、小潅木に身を隠して休止する。

松手山まで350mほどの下りとなるが、稜線上の道に入ると高山植物が目に留まるようになる。ベニサラサドウダン

benisarasadohdan

ハクサンイチゲ

hakusantidori

ハクサンフウロ

hakusanfuuro

等々、他にも多々あったが名前が分からないので割愛する。この花々を写真に撮るため、松手山まで結構時間がかかってしまった。この急坂は下るのには良いが、登りに使えば堪えるであろう。ましてや階段であるから。

最低鞍部からそれほどの登りもなく、松手尾根との分岐の松手山に着く。

matudetop

この先の下りから樹林帯に入り、送電線鉄塔下を過ぎ、600mほどの下りで松手山登山口に下り立つ。駐車場に戻ると、所狭しとほぼ満車の状態になっていた。1年ぶりの女房の山行は標高差1000m近くを何とかクリアでき、来月の穂高行きが楽しみになった。その勢いで法師温泉の湯に身をおいた。

タイムテーブル:平標山P6:01→6:59平元新道登山口→7:49山ノ家20分道標→8:09平標山ノ家8:25→9:12平標山9:29→10:45松手山10:58→11:24鉄塔→12:16平標山P

コースマップ:「平標山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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神奈山 2009年6月20日

kanna

神奈山 1909m

新潟県妙高市

赤倉(2万5千分図)

36°54′42″ 138°08′00″

妙高山の外輪山の一峰である神奈山を関温泉から往復してみた。関温泉というと一昔前は豪雪地帯で知られ、赤倉温泉などが2~3mの積雪であるとすると関温泉は4mもの豪雪をスキーシーズンの積雪情報でいつも目にしていたものである。赤倉温泉は高校時代の正月に毎年スキーで訪れていたが、関温泉まで足を延ばしたことはなかった。中村旅館の一浴も楽しみにし梅雨の晴れ間に出かけた。

10軒ほどの旅館が立ち並ぶ温泉街の一番下に駐車場があり、そこに車を停める。駐車場内での車中泊はご遠慮くださいとの看板があり、温泉案内所を兼ねたトイレ棟もある。

parking

スキー場方面に数十メートル温泉街を登って行くと、左手一番奥まったところに中村旅館があり、その先右手に関温泉スキー場の入口がある。

entrance

「関温泉ハイキングコース」の道標からゲレンデ内に入る。尾根末端の北へと登り、第3リフト最上部を目指す。

gerende

ゲレンデ内は木陰もなく下草もあるため、早朝から蒸し暑く、すぐに汗びっしょりとなる。ゲレンデ最上部の関温泉口の道標から山道に入ると、木陰の中の道となる。駐車場の標高が900m、関温泉口の道標が1200m、標高差1000mである。

特徴のない道を淡々と登るが、固定ロープの張られたガレ場、さらに「大ブナ林」という道標が目印になる。「大ブナ林」道標地点は関温泉から3kmで、標高1410mとあるが、持参したGPSでは標高は1510mであった。この付近から高山植物が目立つようになり、盛んにシャッターを切って登って行く。

myohkoh

八方睨道標の手前からやや上部の視界が開けだし、妙高山本峰が展望できる地点を過ぎる。神奈山への急な登りにかかる前の地点が八方睨だ。

hapoh

スキーならここから担ぐ個所となる。急な登りを一歩一歩と登るが、登山道脇の花々を愛でながらであるのでそれほど苦にはならない。シラネアオイの群落が山頂へと導いてくれる。

siraneaoi

南西方面が開けた神奈山に登れば、この先の黒沢池ヒュッテまでは1時間ぐらいであろうか、足を延ばすことなく、山頂にて29MHzFMの運用を始める。

top

すぐに旭川市のJG8IDF局が応答してくれ、この周波数の醍醐味を改めて実感する。

タイムテーブル:関温泉P5:27→5:53関温泉展望台→6:04関温泉口→6:39固定ロープ→6:53大ブナ林→7:19八方睨→7:51神奈山8:19→8:44八方睨→8:58大ブナ林→9:09固定ロープ→9:29関温泉口→9:55関温泉P

コースマップ:「神奈山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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陣馬平山 2009年6月19日

jinba

陣馬平山 1258m

長野県長野市

信濃中条(2万5千分図)

36°38′48″ 138°04′36″

全国に約1000点あるといわれる一等三角点は設置間隔が約40kmであるためか、それほど展望が良くない個所でも設置されるようである。現にこの陣馬平山は一等三角点の山であるが、展望は全くなく、逆に鬱蒼として長居したくはない山である。

国道19号の七ニ会集落と国道406号の祖山とを結ぶ県道86号の地蔵峠まで車で上がる。

jizoh

鬼無里からの帰路であったので、祖山から入ったが、約7kmで地蔵峠に着くと七ニ会へ下る道と分かれ左の道に入る。すぐに道は二分するので、

nibun

右手の急な狭い道に進ませる。「陣馬平運動広場800m」という道標があり、いつの間にか舗装路が切れ、道路中央部には草が生い茂った道となり、車の腹を擦りながら登って行く。途中、右手に分かれる道があるが左手に進むと電波中継局の空き地にたどり着く。

parking

ここが陣馬平山登山口となる。車は電波中継局の空き地にしか停められず、またバックも出来ないような位置関係にあり、何度もハンドルを切って車の向きを変えるしかなかった。

「葭雰神社1140m」という道標から運動広場へは破れたフェンスから中に入り、

entrance

草ぼうぼうの広場の中を横切る。再びフェンスをくぐり、草木の生い茂った小道をたどると一等三角点の山頂である。

sankakuten

この一等三角点の十印の端はV字形に切り込まれた独特の標石であることを後で知ったが、上部から写真を撮らなかったことを後悔した。また、「小金沢山」も同様である由とのことである。

1分でも余計に居たくないような山頂のため、無線を終えるとすぐに後にした。地蔵峠からは七ニ会へと下りたが、10km弱であった。

タイムテーブル:陣馬平山登山口12:24→12:29陣馬平山12:40→12:45陣馬平山登山口

コースマップ:「陣馬平山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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飯縄山 2009年6月19日

iiduna

飯縄山 1200m

長野県上水内郡小川村

高府(2万5千分図)

36°39′31″ 137°59′45″

『日本山名事典』によると長野県には飯縄山という山が5山数え、その代表は北信五岳に数えられる1917mの飯縄山であり、1200mのこの飯縄山は山頂に稲丘神社があることから稲丘飯縄山とも呼ばれている。

天文台やプラネタリウム館のある大洞高原が登山口で、大洞地産センター横から大洞池沿いに入ると、すぐに「ふるさと体験館」の建物を見るが、その左手に飯縄山の登山口がある。登山口の左に3台ほど駐車可能なスペースがあり、その奥の小道は車止めがあり入れない。薄暗い道に入るとすぐに鳥居をくぐり山中に入るが、ものの数分でふるさと体験館からの車道に出る。その先には車止めがあり、急な舗装路を登って行く。すると左手に「おいづな家」という休憩舎を見て、なおも急坂を登る。さらに東屋を見てから舗装路が切れると山頂は間近い。山頂にあった稲丘神社の覚書によると「稲丘神社は、天長十(833)年、坂上田村麻呂の支族である椿四朗勝政が、この地を納めた時、農業の守護神である稲倉魂命(イナクラダマノミコト)を安置したと伝えられています。明治41年内務省令により稲丘地区内十二社を集めて一社とし、飯縄神社を飯丘神社と改称しました。」とある。

山頂からの展望はなく、29MHzFMのツェップを張り運用する。出雲市のJR4QLM局と交信後、山頂を後にする。

タイムテーブル:飯縄山登山口P10:06→10:25飯縄山10:50→11:03飯縄山登山口P

コースマップ:「飯縄山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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一夜山 2009年6月19日

itiya

一夜山 1562m

長野県長野市

塩島(2万5千分図)

36°43′22″ 137°59′22″

鬼無里伝説の山

一夜山

『昔むかし、天武天皇は信濃遷都を計画し、三野王、小錦下采女臣筑羅らを信濃に遣わしました。使者は信州各地を巡視して候補地を探し、水内の水無瀬こそもっとも都にふさわしい地相をそなえた山里だということになりました。そこでこの地の図を作ってたてまつり、天皇に報告しました。
これを知った土着の鬼どもは大いにあわて、「都など出来たら俺達の棲み家がなくなってしまう」「都が出来ぬよう、山を築いて邪魔しよう」と、すぐさま一夜で山を築いてしまいました。
これでは遷都は出来ません。鬼を憎んだ天皇は、阿部比羅夫に命じて、鬼どもを退治させました。
この時から、この山里に鬼は居無くなり、鬼無里と呼ばれるようになりました。』

鬼無里の信号から県道36号で財又へ進むと、約3kmで一夜山登山口の案内板がある。

entrance0

左折するとすぐに民家が切れ、4.5kmほど舗装路を進むとT字路となる。右手が品沢高原への道で、一夜山へは左の道に入る。やや急勾配の林道は1km弱で林道終点となる。ここが一夜山の登山口である。広い駐車場には簡易トイレが設置されている。

parking

砕石に利用した小広い道が山頂まで続いているのには驚いたが、跳ね上げ式のゲートの脇を通り、その道に入る。

entrance

立派なコンクリート製の山頂まで500mの道標を見ると、急な坂となる。頂上の一角に出ると、北側が突然開かれ、西岳や東山方面が、さらにその奥には白馬乗鞍岳であろうか白い峰々が見えるようになる。

広い山頂まではすぐに着くが、もやっとした天気で展望も楽しめない。方位盤で山名を確認できるが、白馬方面もすっきりとしない。

itiyatop

一夜大明神前の立ち木を利用して29mFmnoツェップを張り、運用すると、コンディションは上がっていなかったが、旭川のJF8UBX局がすぐに応答してくれた。

タイムテーブル:林道終点P7:42→8:25一夜山8:55→9:21林道終点P

コースマップ:「一夜山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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風越山 2009年5月10日

fuuetu

風越山 1535m

長野県飯田市

飯田(2万5千分図)

35°32′59″ 137°47′02″

kokuzoh

虚空蔵山 1130m

長野県飯田市

飯田(2万5千分図)

35°32′26″ 137°48′03″

飯田市のシンボルの風越山は中央アルプスの前衛の山で、独立峰的な山容である。権現山とも呼ばれている通り、古くからの信仰の山でもある。表参道には多くの石仏や石燈篭があり、白山社の奥社もある。いくつかのコースがあるが、表参道からが風越山の山を味わうのには良いと考え、登山口近くのかざこし子どもの森公園に車を進めた。トイレ棟もあるのなど整備の良く行き届いた公園だが、夜間・早朝の使用は出来ない。そのため、公園の入口の空きスペースに車を停め出発する。

parking

駐車場から200mほど道路を進むと、左手のゴルフ練習所手前に風越山登山口道標が見えてくる。練習所の脇を通って、山中に入る。車が十分に通れる道だが、一本道で朝一番には辛い登りとなる。狢坂を過ぎると左手に大きくカーブして登山道らしくなる。ややジグザグをくり返し、道が平坦になると石燈篭となる。

isitohroh

この先からまた登りがややきつくなるが、石仏や様々な案内道標を見ながら登ることになる。二ヶ所ほど右手に天竜川を望む伊那谷の田園風景が広がる地点があり、南アルプスの高峰が展望できるのであろうが、朝もやではっきりとしない。

その先で、秋葉様という秋葉権現の石仏にぶつかると道は左右に分かれる。右手が虚空蔵山経由、左手が延命水経由で風越山へと向う分岐となる。尾根通しの右手の道に入り、ほどなく虚空蔵山に出る。何処がピークだか分からない広い山容だが、方位盤もあり山座同定も出来る。

kokutop

虚空蔵山から緩く数分下るとベニマンサクの群生地の案内がある今庫ノ泉の分岐点となる。奇妙な矢立木のオブジェを見て、数分で今庫ノ泉・円悟沢からの道標を見るとすぐに展望台である。このコースのハイライトの展望台であるが、もやっとした空気感のため素晴らしい景観は得られずがっかりとする。

鳥居をくぐり、山中に突如現れた石段を登ると立派な隋神門にいたり、さらに白山社奥社にたどり着く。登山道は奥社の左にあり、狭い鞍部に下りる。目指す風越山へは急な岩地に根の張り出した個所を固定ロープを利用して、登りきる。右の肩に乗り、左に200mほど進むと風越山山頂となる。樹林に囲まれ展望はないが、二等三角点佇まいは落ち着きがあり、長居も出来そうである。

fuutop

帰路はベニマンサクの群生地の今庫ノ泉分岐から延命水に進む。

enmei

水量はわずかで、200ccを取るのにも数分以上はかかると思われる。虚空蔵山の巻き道は往きに出合った秋葉権現にほどなく出る。そのまま往路をかざこし子どもの森公園に戻る。

タイムテーブル:5:01かざこし子どもの森公園P→5:31石燈篭→5:56秋葉権現→6:13虚空蔵山6:25→6:30今庫ノ泉分岐→6:52矢立木→6:56今庫ノ泉・円悟沢分岐→6:57展望台→7:04鳥居→7:11白山社奥社→7:23風越山7:43→7:54奥社→8:06展望台→8:25今庫の泉分岐→8:31延命水→8:38秋葉権現→8:54石燈篭→9:20かざこし子どもの森公園P

コースマップ:「風越山ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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神ノ峯 2009年5月9日

kannno

神ノ峯 772m

長野県飯田市

時又(2万5千分図)

35°27′35″ 137°52′16″

地形図に掲載されている飯田市近郊の車でも行ける山を探していたら「神ノ峯」がヒットした。国道256号と県道83号から入るが、いずれも神ノ峯の案内道標がある。道は狭いので注意して約1.5km進むと、民宿であろうか「床山荘」という建物を過ぎれば山頂直下に出る。さらに左折して本丸と出丸との鞍部に達する。

室町時代に武田信玄公との戦いに敗れた知久頼元の居城である神之峰城。

kurakake

本丸はNHKのTV塔の建物があるところで、出丸の小高いところに久堅神社と西端には展望台がある。天竜川や飯田市内を眼下に、風越山などが展望できる。

enboh

コースマップ:「route_kannomine.jpg」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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尼厳山・奇妙山 2009年4月10日

amakazari

尼厳山 781m

長野県長野市

信濃松代(2万5千分図)

36°34′22″ 138°13′23″

kimyoh

奇妙山 1099m

長野県長野市

信濃松代(2万5千分図)

36°34′08″ 138°14′34″

群馬県と長野県の県境にある四阿山と長野市との間には1000m前後の里山が多くあり、いずれも山頂との往復にはそれほど時間のかからない山ばかりが並ぶ。今のこの時期に登る山ではなさそうであるが、善光寺の御開帳にあわせて尼厳山と奇妙山を結んで歩いてきた。なお、「あまかざりやま」というと百名山の雨飾山が有名だが、尼厳山も同一の読みである。

長野ICから松代方面に進み、岩沢集落を目指す。あんずに彩られた畑の中の道を登り、岩沢集落の上部の清滝への道を右に見送り、細い農道を縫うように最上部に出ると、岩沢登山口駐車場に着く。2~3台駐車するのがやっとの駐車場と、トレッキングコースの案内マップが置かれた岩沢登山口である。

parking

舗装路を進むと、すぐに「尼厳山725m 奇妙山2020m」道標があり、左の尼厳山への道に入る。さらにすぐに右の山腹に取り付く尼厳山道標があり、山中に入って行く。天の岩戸分岐を見送り、数分で支尾根に乗る。急な斜面だがすぐに右にトラバースして行くようになるが、そのまま進むと右手に下ってしまうので、左手の上りやすい斜面から支尾根に乗りようにする。この辺りが一番コース取りに悩むところかもしれない。支尾根に乗れば、道ははっきりとしており、いつしか「池田の宮」に出る。岩場の下から、やや木々越に視界が開けだし、数分の登りで尼厳山山頂である。四等三角点の山頂だが、どことなく明るく、高妻山や善光寺平が広がる光景に満足する。しかしながら、花粉の発作で無線もままならず、チリ紙がすぐに山となっていた。

ama_top

尼厳山からは固定ロープの張られた急坂を北東へと下る。数分で鞍部に下り立ち、僅かの登りを経て平坦に進む。岩沢からのコースに合流する地点から再び登りとなり、暗い杉林の中の道となる。JA総合研究所分岐まで登ると、明るくなり、「山頂まで45分」とある。往きに気がつかなかったが、高見岩分岐を過ぎ、2つほどピークを乗越して行くと、二等三角点の奇妙山山頂である。石祠や石碑がある小広い山頂は北への展望が開かれている。白い峰々の妙高山、黒姫山、飯綱山、そして火打山が善光寺平の長野市を従えて展望できる。無線は430MHzでCQを出し続けたが、応答なく、145MHzに切り替えると中野市の局が応答してくれた。

岩沢下降点から車に戻り、善光寺へと向った。

zenkohji

タイムテーブル:岩沢登山口6:46→6:56天の岩戸分岐→7:15池田の宮分岐→7:21尼厳山7:38→7:56岩沢下降点→8:12JA総合研究所分岐→8:36奇妙山9:07→9:26高見岩→9:39岩沢下降点→9:54岩沢登山口

コースマップ:「route_kimyoh.jpg」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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四方原山・赤羽ノ頭 2008年11月1日

yomo

四方原山 1632m

長野県南佐久郡佐久穂町・北相木村

海瀬(2万5千分図)

36°05′44″ 138°35′48″

akabane

赤羽ノ頭 1690m

長野県南佐久郡佐久穂町・佐久町

海瀬(2万5千分図)

36°06′05″ 138°34′02″

四方原山は一等三角点の山であるが眺望も殆どなく、訪れる人も少ない。茂来山と結んで歩かれるようであるが、車では周回が難しく、どちらかの登山口からの往復になる。茂来山はすでに登っているので、四方原山から両山の中ほどにある赤羽ノ頭まで往復してみた。

登山口に至る白岩集落は国道141号線の小海からぶどう峠方面に入り、15km強で着く。バイバス道から集落内に入り、四方原山の案内を見て左折する。狭い道を1.3kmほど進むと、右手に林道東山線が延びている。ダート道に変わり、車の腹を擦りながら高度を上げていく。林道入口から1.5kmで右手に四方原山登山口を見る。登山口周辺の路肩に車を停めるが、狭いので注意が必要である。

parking

登山口から100mほど入ると、沢沿いの道となるが、倒木の多い荒れた道で、歩きやすい所を右に左に渡りながら登る。

sawa

唐松の落ち葉が水を隠しているところが多く、注意しないと水の中に没してしまうので、足元を確かめながら進む。4ヶ所ほど二股があるが、入る方の沢は容易に分かる。倒木をまたいだり、潜ったりと時間を要する登りも、沢音がいつしか消え、カラマツ林の中の急登になる。稜線に出れば、急坂から解放され、ゆったりと左手に進めば四方原山山頂である。登山道から少し入った小広い広場の山頂には一等三角点があるも、カラマツ林に囲まれ展望はない。

yomo_sankaku

茂来山への縦走路に進むが、尾根は広く、支尾根も多いので赤テープ類を確認しながら歩く。10分ほどで林道東山線への下降点を通過するが、帰路はここから下りることとする。荒れた沢を下るよりは林道をたどった方が早いと考えたのである。その先に石仏があり、笹の中の尾根が狭まった道となる。同じような地形のピークを数回、上り下りしながら進む。四方原山からちょうど1時間で三等三角点のある赤羽ノ頭に着くが、ここも展望はない。電波は群馬県の伊勢崎や玉村町方面が開かれているようで、JL1FDI局ほかと交信することが出来た。

akabane_sankaku

林道東山線の分岐まで戻ってから林道に下りる。赤テープ類が木々に巻きつけられ、2~3分で林道の支線とおぼしき道に下れる。

kakoh

この道は地図には記載されておらず、左に7~8分辿ったところで出会った林道が本線である。その本線を10分ほど下ると、左に再び林道の支線が延びている。GPSを見ると、そちらに入った方が登山口に近道のようであったので、本線と別れ支線に入る。20分弱で先ほどの本線と合流し、四方原登山口に戻ることが出来た。

タイムテーブル:四方原山登山口6:42→7:37稜線→7:47四方原山8:02→9:02赤羽ノ頭9:20→10:06東山線下降点→10:09林道支線→10:27林道分岐→10:46四方原山登山口

コースマップ:「四方原山・赤羽ノ頭ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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剣ヶ峰 2008年10月7日

kengamine

剣ヶ峰 2010m

長野県南佐久郡小海町

蓼科(2万5千分図)

36°03′52″ 138°22′11″

北八ヶ岳の穏やかな山塊の中に剣ヶ峰というピークがあり、登り残していたのでドライブを兼ねて行って見た。メルヘン街道と言う国道299号線沿いにある八千穂高原スキー場がおよその目印になる。八千穂高原のスキー場の右端の尾根を伝って登れるようだが、スキー場上部に位置する林道支線の入口から入れば10分ほどで山頂に立てる。メルヘン街道の51カーブを過ぎ、白駒池へと続く直線的な道になると右手に白駒支線林道のゲートがある。

parking

空き地に車を止め、ゲートから林道に入る。すぐに「至自然園」の道標があり、さらに「林道行き止まり」と「八千穂高原スキー場・剣ヶ峰・自然園」の道標を見る。

entrance

林道と別れ右手の山道に入ると、岩ゴロの道から再び「剣ヶ峰」の道標が出てくる。右手に1~2分入ると剣ヶ峰山頂である。オオシラビソやコメツガなどがあるため、展望は余りないが、細長い山頂の両端からそれぞれ北八ヶ岳の茶臼山から縞枯山の山容を眺めることが出来る。さらに南の端からは御座山が正面に見え、なかなかの大展望である。山頂に立つのが10分ほど遅れてしまい、朝焼けの展望を写真におさめることは出来なかった。

ogura

タイムテーブル:白駒支線林道入口P6:00→6:10剣ヶ峰6:28→6:34白駒支線林道入口P

コースマップ:「剣ヶ峰ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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日本国 2008年10月3日

nihon

日本国 555m

新潟県村上市・山形県鶴岡市

鼠ヶ関(2万5千分図)

38°31′31″ 139°35′49″

「日本国」というなにやら曰くがありそうな山名に惹かれて小俣集落から登ってみました。山頂にはその山名の由来についての幾つかの説を記した看板がありましたが、山北町の観光協会の文面からその諸説を引用します。尚、山北町は村上市に編入されている。

『一説には、その昔、阿部比羅夫(あべのひらふ)の大和朝廷軍が東征の折、苦戦を重ねながらここまで進行し、この付近の頑強な蝦夷(えみし)勢力の平定に一応成功したことから、だれ言うとなく感慨をこめて、ここまでが「日本国」(日本国と蝦夷地との境)としたことが「日本国」の起源ではないかとも言われています。またの説には、飛鳥時代のころ、朝廷に追われた蜂子皇子(はちこのおうじ)が「上隠し小屋」(現在の日本国)に隠れ住んだと伝えられていることや、江戸時代、大代集落の太郎次という狩りの名人が堀切峠の頂上でみごとな鷹を生け捕り、これを庄内藩の酒井侯に献上したところ、この鷹を見た当時の将軍が「捕れた山は今後、日本国と名付けよ」とおおせられたなど……。数々の歴史とロマンを秘めた山が、「日本国」(標高555m)です。』

 国道7号が日本海に出た勝木から鶴岡方面に向うとすぐに府屋方面を指す道路標識が見えてくる。右折して府屋から小俣集落に入る。国道から約7キロ強で登山口の広い駐車場に着く。休憩所(宿泊も可能)やトイレ棟なども完備され、日本国を大事にしている様が分かる。

parking

 小俣登山口から山中に入ると、いきなりの杉林の中の急登となる。この急登も数分で終わり、ややトラバース気味に進むと「ラジュウム清水」の水場があります。登山口からすぐなので水の補給は必要ありませんが、ラジュウム入りかどうか分かりませんが「美味い」と感じました。「松ヶ峰」の先から登山道は穏やかになり、ブナ等を愛でながら歩けます。「沖見休憩所」では西方面が切り開かれ、日本海に浮かぶ粟島が展望出来、休憩にはもってこいです。道標もしっかりとしており、蛇逃峠手前で樹林越に左手に日本国が始めて見えるようになります。

pass

この峠から上の稜線が県境となり、緩く下ってから日本国へと登って行きます。広い山頂には避難小屋や木組みの展望台などがありますが、木々も多く、展望はそれほどよくありません。展望台に登れば、四方の山の同定が出来るようになっています。小俣集落は携帯の圏外でしたが、山頂では圏内でした。

 蛇逃峠から蔵王堂口へ下山です。急な下山道ですが、よく整備されています。『元和元年(1615)、大坂夏の陣に小俣集落の佐藤源左衛門が徳川方として徴集された折、吉野に詣で蔵王堂より身体を護し、これを背負って村に帰り祭ったと古書にあります。』という蔵王堂に着けば、すぐ下が登山口で車道に出ます。

omata

数分歩くと、出羽街道の小俣宿で、古き宿場の面影が色濃く残っています。松尾芭蕉もこの道を歩いたとのこと。宿場を散策しながらゆっくり歩いて行くと駐車場に戻ります。

 この後は笹川流れから瀬波温泉、さらに村上市で行われている「町屋の屏風まつり」を観光し、中条ICから高速に乗りました。

sasagawa

タイムテーブル:日本国小俣登山口P5:46→5:54ラジュウム清水→6:22松ヶ峰→6:35沖見休憩所→6:54蛇逃峠→7:07日本国7:36→7:45蛇逃峠→8:13蔵王堂→8:30登山口P

コースマップ:「日本国ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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新保岳 2008年10月2日

sinpo

新保岳 852m

新潟県村上市

葡萄(2万5千分図)

38°21′41″ 139°30′39″

 光兎山の後、近くにある手ごろな山の候補が「朴坂山」や「高坪山」、「新保岳」があり、どの山を登ろうか考えたが、翌日に日本国を予定していたので、新保岳に決める。中束から上新保に戻り、国道290号線を桃川峠から国道7号線に出る。村上市内から新保岳の登山口の塩野に入る。町を過ぎた辺りの左手に新保岳登山口の道標があり、舗装された基幹林道に入る。2.8km進むと新保岳の旧の登山口があり、新しい登山口が3.5km先にあると記されている。ダンプの往来に注意して高度を上げて行くと、林道末端の手前カーブに登山口駐車場がある。10台ほどは停めることが出来、高度はすでに480mほどである。

parking

快晴のはずが海からの雲なのであろうか黒い雲が流れ、雨粒もぱらぱらとしている中、登山口から山中に入る。コースロープの張られた急登で、すぐに第一展望台に着くが、立ち入り禁止の看板が建てられてある。展望台とは名ばかりで、展望はなく、さらに急登から尾根の右端に登り上げると第二展望台である。北側が少し開けているが、ここも展望は殆どない。新保岳の基部までわずかであるが緩やかに進む。

buna

光兎山より見事なブナ林が広がり、紅葉時期には素晴らしい景観を呈してくれるのであろう。最後の急登もわずかで、ぽ~んと空けた新保岳の山頂に出る。一等三角点の山頂だが、潅木が伸び、展望は殆どないのが残念である。

sinpotop

塩野の手前にコンビニや道の駅「朝日」があり、まほろば温泉もあるが、戻るのもいやなので、7号線を日本海へと走らせ、日本国の登山口の入口の府屋から鼠ヶ関へと進む。温海温泉はもうすぐで、摩耶山を登ったときに利用した「正面湯」に再度湯浴みすることが出来た。

食材は鼠ヶ関のローソンにて買い込み、府屋から小俣集落に入った。

タイムテーブル:新保岳登山口P12:09→12:29第一展望台→12:36第二展望台→12:53新保岳13:01→13:32新保岳登山口P

コースマップ:「新保岳ルート図」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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光兎山 2008年10月2日

oku

奥山 629m

新潟県岩船郡関川村

越後下関(2万5千分図)

38°08′41″ 139°36′35″

kannon

観音峰 621m

新潟県岩船郡関川村

越後下関(2万5千分図)

38°08′39″ 139°36′54″

kousagi

光兎山 966m

新潟県岩船郡関川村

舟渡(2万5千分図)

38°08′57″ 139°38′09″

昨年に登った鋭峰の鷲ヶ巣山の隣辺りにさらにもうひとつのピラミダルな山容をした山が光兎山である。標高は若干低いが、関川の荒川から望む姿はひときわ目立つものである。国道7号線から関川方面の国道113号線に入り、大島から上野新へと進み、上新保から中束へと入る。集落奥の二峰橋の右手に林道入口がある。舗装された林道を2km強進むと、右手に中束登山口が、さらに数メートル先の左手に数台駐車可能な駐車場がある。

parking

登山口から緩い尾根道が続き、20分ほどで笹峰休み場という地点に出る。南方面が開かれているが、展望は余り良くない。さらに25分ほどで田麦・千刈コースとの分岐に出る。この辺りからブナ林が出始め、気持ちのよい道を進む。東に向う道が突き当たるように登ったところが奥山で、一般的には虚空蔵が祭られている虚空蔵峰に着く。向きを左にとり、わずかに行くと三等三角点がある。

buna

ブナの美林の中、いったん下ってから登り返すと観音峰である。手前の雷峰を従えた光兎山がようやくその姿を見せ、形の良い鋭鋒に登る意欲が漲ってくる。いったん下った所に水場標識があったが、先が長いので水場は確認せずに先を進む。南側が切れ落ち、尾根が狭まるところもあり、ようやく高度感が出てくる。雷大権現の石碑の先の台地が雷峰である。展望が一気に開け、目の前の光兎山の鋭鋒が望まれる。「姥石」の標識を過ぎると雷峰への登り以上の急な登りが待っており、「駒返し」を登り終えるとようやく急登から解放される。

山頂は小広く、小さな赤い鳥居と祠が印象的で、合格祈願の杭が多数あるのも信仰の山の証だ。北に位置する鷲ヶ巣山の尾根筋の展望が良く、飯豊や朝日連峰も見えるというが、山座同定をすることは出来なかった。関川盆地と日本海も望める大展望である。新潟市のJG0PTP局と交信後に山頂を後にする。

kousagitop

タイムテーブル:中束登山口P5:48→6:31田麦・千刈分岐→6:59奥山7:18→7:31観音峰7:43→8:15雷峰→8:52光兎山9:12→9:43雷峰→10:07観音峰→10:19奥山→10:34分岐→10:55中束登山口P

コースマップ:「光兎山ルート図」をダウンロード  「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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鏡台山・五里ヶ峯 2008年9月17日

kyohdai

鏡台山 1269m

長野県千曲市・上田市・埴科郡坂城町

坂城(2万5千分図)

36°30′03″ 138°12′06″

gori

五里ヶ峯 1094m

長野県千曲市・埴科郡坂城町

坂城(2万5千分図)

36°29′10″ 138°10′33″

上田市周辺の里山は千曲川を挟んでたくさんあるが、いつも高速道路等でただ通り過ぎるときに眺めるだけであった。標高もそれほど高くなく、どちらかと言えば冬の低山歩きといった対象の山である。先回の休みには快晴の予報で新潟県の村上市方面の山に登りに行ったが、朝起きてみると雨がふっており、遠出したにもかかわらず登山をあきらめて帰ってきた。その後の山行ということで、また急遽晴れ間が出ると言う予報に変わり、近場の山に行くことにした。

国道18号の坂城の信号あるいはその手前の四ッ屋の角から鏡台山方面に入るが、狭く曲がりくねっているので分かりづらく、カーナビがないと進行方向が分からないかもしれない。坂城高校を横に見て進むとT字路のようになり、右折すると和平公園6kmの案内板があり、それに従って狭い道を進む。りんご園の中の道に入ると道幅も広くなり、高度をぐんぐん上げて行く。18号から8kmほど進むと和平キャンプ場の手前の左に葛尾城址の小さな道標を見る。ここから林道北山線が延びており、この分岐から1.6kmで左手に未舗装の北山線の入口がある。鏡台山の登山口はここからさらに数百メートル行った所にある。

entrance_kyohdai

笹平には道を挟んで鏡台山登山口と五里ヶ峯登山口があり、その鏡台山登山口には「1.2km 標高差315m 富士見の岩経由55分」という案内板がある。やや下草の伸びている道に入り、急な女坂・男坂の分岐を過ぎ、道が落ち着くところが富士見の岩の分岐である。富士山が見えるという富士見の岩へはその分岐から2分ほど南に尾根を辿ればよいが、冬晴れの遠望のきく時期ではないと見えないと思われる。ここからは傾斜も緩くなり、鏡台山の基部までやや平坦に進む。最後のやや急な下草の濡れた道を登ると鏡台山山頂である。二等三角点の山頂はカラマツや潅木が茂り、展望はそれほどよくはない。しかし、西方の伐採された一部からは展望もあるが、今日のもやっとした天気では山容もはっきりとしない。無線をしていると蜂がまとわりつくようになり、急いで下山する。

笹平から稜線通しで五里ヶ峯に行っても良いが、詳細が分からないので、林道の北山線を利用して行くことにした。

五里ヶ峯は上信越道の五里ヶ峯トンネルが通る真上にある山で、近くには山城の葛尾城址があることでも知られている。その葛尾城址を経て登る道が坂城神社から上がってきているが、林道の北山線が近くを走っているのでそれを利用してみた。幅一車線の未舗装の林道に入ると、所々路面が大きく抉られていたり、落石があったりと車高の低い車では難儀しそうな路面状態であった。また、アップダウンの勾配も結構あるので、慎重な運転が要求される。分岐から3.5kmで林道終点となる。

entrance_gori

真っ直ぐ行く道が葛尾城址への道で、五里ヶ峯へは右手の山道に入る。1本調子の登りの道で、鏡台山からすれば格段に良い道である。平坦な山頂は眺めが良く、山間を縫う上信越道が眼下に見える。ここでもやはり蜂が多く、まとわりつきはじめ、無線を行うとすぐに下山した。林道終点から葛尾城址まで往復してみたが、このような険しい山城を築いた村上氏の時代に思いを馳せてみた。

katurao

タイムテーブル:鏡台山登山口(笹平)6:12→6:47鏡台山6:58→7:27鏡台山登山口

北山林道終点7:57→8:27五里ヶ峯8:34→8:54北山林道終点→9:02葛尾城跡9:08→9:17北山林道終点

コースマップ:「鏡台山ルート」をダウンロード 「五里ヶ峯ルート」をダウンロード 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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大渚山 2008年8月9日

ohnagi2

大渚山 1570m

長野県北安曇郡小谷村

雨飾山(2万5千分図)

36°51′44″ 137°57′18 ″

山スキーで有名な大渚山。2005年の3月に村営雨飾荘下から登ろうとしたが、ツアー靴が足に合わずに湯峠までで断念したことがあった。
笹ヶ峰を周回した後、杉野沢橋から約11kmで乙見峠のトンネルに出るが、杉野沢林道はそれほどの悪路ではない。それでも峠手前の新潟県側は2~3箇所、車高の低い車では極端にスピードを落とす必要があろう。金山の登山口を過ぎると村営雨飾荘は近い。小谷温泉と雨飾山とのT字路まで19.4kmであった。雨飾山の登山口に行ってみると、やはり駐車場は満車の状態で全国津々浦々からの車のナンバーが見られた。登山口から湯峠への分岐まで戻り、鎌池を通って湯峠に上がる。

u_pass

広い駐車場には一台も車はなく、静かな登山口からまず1365mに登る。一旦、鞍部に下りると、2/5という道標があった。一部ぬかるんでいたが、鞍部を過ぎると再び登りとなり、3/5辺りであろうか、登山道右手に出ると展望が得られる個所があった。雨飾山方面は山頂に雲がかかり、すっきりとしない大気であった。山頂手前で直進が山頂、左手に展望台の分岐に出る。大渚山は最高点のある1570mの東峰と、展望台の三角点のある1566mの西峰がある。山名事典では東峰を大渚山としているので、先に東峰に向う。傾いた木のベンチがあり、西峰越しに白馬岳や小蓮華岳、雪倉岳、朝日岳の山が遠望出来たが、時折雲の中に隠れていた。

ohnagitop

無線では西鎌尾根の左俣岳にいるJF9DJFと交信する。日帰りで槍ヶ岳を周回しているとのこと、いつもながらの健脚に驚かされる。300m離れた西峰には避難小屋を兼ねた展望台と三角点があるが、東峰と同じような展望である。帰路、団体とすれ違ったが、案の定登山口にはマイクロバスが運転手つきで待機していた。

雨飾荘の露天風呂は経験済みなので、小谷温泉の山田旅館の温泉を楽しんで車中の人となった。

yamada

タイムテーブル:湯峠9:05→9:191365m→10:00大渚山(東峰・西峰)10:40→11:101365m→11:21湯峠

コースマップ:この写真を見る 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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笹ヶ峰 2008年8月9日

sasagamine

笹ヶ峰 1545m

新潟県妙高市

妙高山(2万5千分図)

36°52′41″ 138°04′14″

火打岳や妙高山の登山口として名高い笹ヶ峰。
牧場やキャンプ場など広大な敷地が杉野沢地区から13kmほど入ったところに広がり、まさに火打山のためにあるような登山口です。その華やかな火打山方面とは異なり、意外に近い位置にある乙妻山への登路は拓かれておらず、黒姫山への道があるくらいです。また、残雪期に水沢川沿いを辿り、佐渡山との鞍部に出て、乙妻山の大斜面を登る記録が散見されるほどである。以前のこと、火打山から山スキーにて杉野沢橋まで滑降したことがあったが、その林道に下り立つ手前に笹ヶ峰の由来となっている「笹ヶ峰」というピークがあることをその時に知った。山スキーで再来することを思っていたが、この盛夏に何の因果か低いピークを踏むことになった。
笹ヶ峰の駐車場から杉野沢林道を辿ると、1kmほどで右手に笹ヶ峰遊歩道の道標を見る。ここが登り口であり、下山口はさらに1kmほど進んだ所にある同じく笹ヶ峰遊歩道の道標位置となる。
林道脇の路肩の広い所に車を停めたが、交通量も少なく、特に問題はないであろう。ヒサコの滝を見るのなら杉野沢橋まで行き、車を停めても良い。

entrance

10分ほど笹ヶ峰キャンプ場の方に戻り、かまぼこ型の建物の前の笹ヶ峰遊歩道から山道に入る。やや下草が伸び、快適とは言いがたい道をたどり、小沢を渡った先から登りの道となる。下草から解放され、短時間だが蒸し暑い中を我慢して登る。山頂からのびる尾根の肩に出れば、緩く辿って三等三角点のある山頂に出る。ブナ林などに遮られ展望はないが、小広く、低山にしては雰囲気は良い。

sankakuten

周回するため、北への道を進むと、向きを西に変える地点からやや急な下りとなる。すぐに道は穏やかになると共に、下草が現れだす。ヒサコの滝分岐に出るが、ここは寄らずに林道へと向う。刈払された道となると林道に飛び出す。

この後、杉野沢橋から赤尾岳を目指したが、登山道入口から背丈以上に伸びた密な笹の藪にこの暑い時期に突入するのは遠慮したいので赤尾岳は諦めた。残雪期に登る山であろう。杉野沢林道を辿り、途中の水場からの入口や赤尾岳から西に延びた尾根末端の入口も笹薮で、あらためて諦めることにした。それならと、林道を乙見峠から長野県側に入り、以前登頂を諦めた大渚山に計画を変更する。

タイムテーブル:杉野沢林道P6:08→6:19笹ヶ峰遊歩道入口→7:02笹ヶ峰7:10→7:34ヒコサの滝分岐→7:46杉野沢林道P

コースマップ:この写真を見る 「この地図の作成に当っては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平16総使、第420号)」

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青田難波山

Photo_2

関東地方は天気が悪いので好天の上越地方にやって来ました
新調した登山靴の履き慣らしのために軽い山にしました
山頂からは妙高山が望まれます

新しい靴はMerrellのSwitchbackというハイキングブーツです

昨年にMerrellのカメレオンというローカットシューズを購入し、足入れが非常に良くすぐに気に入って購入しました。そのMerrellにハイキングシューズがあることを知り、通販で購入しました。23,500円ほどで、サイズが心配でしたが、カメレオンのサイズで注文し、ジャストフィットしました。

Merrell_switchback

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管名岳

管名岳
大蔵山を辞して
約40分で管名岳山頂です

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大蔵山

Ohkura_top
新潟県五泉市の大蔵山に来ています
薄雲が広がっていますがまずまずの天気です
残雪もなく拍子ぬけです
これから管名岳まで縦走します

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白山

白山
新潟県の白山に来ています
強風が吹き
避難小屋にて休憩中です
慈光寺から2時間強で山頂でした

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砂鉢山

砂鉢山
長野県長野市
旧の上水内郡鬼無里村・戸隠村の砂鉢山山頂です
荒倉山と総称されている最高峰です

竜虎トンネル入口から約2時間でした
紅葉は稜線上はすでに終わってしまっています
竜虎トンネル下の荒倉キャンプ場付近が見頃です

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上権現堂山

上権現堂山
上権現堂山山頂です
下権現堂山から稜線を辿って来ます
途中で小雨がパラパラと降り出し、上下のレインウエアを着込むことになりました

今は雨は上がり、いくらか青空も出始めました
下権現堂山ほど展望は良くありませんが、まずまずの展望です

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下権現堂山

下権現堂山
新潟県は魚沼市の下権現堂山山頂です
薄日か射すだけで日差しがなく寒いです

越後駒ヶ岳
八海山
荒沢岳
等々の展望は素晴らしいです

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角田山

角田山
天気が悪そうなので手軽に登れる弥彦山を早朝に登り終え、今は角田山に登って来ました
時折雨がパラつく程度ですが、沢山の人たちが上り下りしています

里山の代表格の角田山を稲島口から45分程度で山頂でした

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鷲ケ巣山

鷲ケ巣山
新潟県岩船郡朝日村の鷲ケ巣山に来ています
アップダウンが多く、またあまり人が入っていないようで結構な薮が続きました

前半ではヒルにやられてしまいました

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光明山

光明山
新潟県三条市、旧下田村の光明山に来ています。道中ヒメサユリが咲、標高879mhの山とは思えません。天気が回復して来ていますが、粟ケ岳などはまだ雲の中です。

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八石山

八石山
刈羽三山の最後の山、八石山に登頂です
13時38分

展望もまずまず、登って来た三角垂の米山、さらに黒姫山が展望

水を張った水田越に日本海が広がっています

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黒姫山

黒姫山
刈羽の黒姫山を黒姫キャンプ場から登りました。刈羽三山は米山、黒姫山、八石山ですが、これで残りは八石山となりました。

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米山

米山
新潟県柏崎市と上越市の米山に来ています

大平登山口から登ってきました

日本海を眺めながら休憩しています

7時42分

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子檀嶺岳

20061102komayumi 本日、3つ目の山は青木村の子まゆみ岳です。青空も出始めて展望もまずまずです。

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女神岳から

20061102megami 夫神岳の後、女神岳に移動する。野倉から急登りで山頂。石祠が二つあるだけで展望は全くありません。

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夫神岳から

20061102ogami 上田市の里山、夫神岳の山頂にいます。生憎の天気で展望はありません。塩田平の眺望を楽しみにしていたのですが。

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高標山

Takapyo20061015
今、高標山山頂にいます。快晴かと思いきや、雲が大分出て来て展望がもう一つです。 7k1CVP

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